2010年12月02日
ヤマトの諸君!

調子にのって「肥後菊」です。


なかなか可憐で可愛いよね〜。
最近、花を見ることで心が洗われることに気づいた。
まぁ、腹の足しにはならんがね。
さてさて。。。
今日はいつたち、南征日。いつものようにお出かけ。そしていつものようにクレアで昼食&映画。
んで、見ちゃいましたよ、「Space Battleship ヤマト」。
ある意味、「ヤマト」世代ど真ん中の俺としては、ヤマトが空を飛んでいるだけでも興奮もの。
ましてや、波動砲が発射されるなんてシーンはほとんど失禁寸前!
嘘・大げさ・紛らわしいとJAROから指摘を受けそうだが、それだけ感動した。
映像としてはそうなんだけど、ストーリー進行としては、日本映画の悪いところも気になった。
無駄に複雑にする人間関係。原作と変わるのは致し方ないとしても、この短い時間で詰め込みすぎたろうと思う。
また、時間的にも緊迫した場面が冗長すぎる。
「残り5分です!」とか言って、10分くらいの小ドラマがあるんだが、その後「あと3分!」とか言われると、ぐったりする。
あと戦闘シーンも「変だろう!」と突っ込みどころ満載だったりする。
騎兵隊がグレネードランチャーぐらい持ってなきゃ、おかしいってば。
アナライザーの数体くらい用意しておけよ〜♪
しかしうれしいサプライズもあったりしたから、トータルでは大満足。
泣けるシーンがあるんよ、やっぱり。
沖田艦長(山崎努)、機関長の徳川さん(西田敏行)、技師長の真田さん(ぎばちゃん)のところは泣けそう。
でも本当に涙が出たのは空間騎兵隊長の斉藤(池内博之)が太陽系離脱の時、家族との1分間通信で母親(藤田弓子)と話していたとき。。。
なーんか泣けるんだよね、母親がらみのものは。俺、弱すぎ。。。
とりあえず、ヤマトファンは見ておくように。批判はそれから。 続きを読む